スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

涙か、ため息か

蔓を伸ばして








少し見上げるような思いで君を見たよ

可憐な笑みに騙されて

蔓に絡まれ

毒に泣く

なんて罪な花








淡いオレンジ

+ Read More

スポンサーサイト

6月は流れて Ⅱ


流されて






それでも、流されて行く

自分の思いとは裏腹に

もがいても、泣いても、叫んでも

どうにもならないことが

どうしようもない毎日が

どうしようもなく続いて行く

明日を見ることで

今より重く、今より冷たい泥濘の中に沈み込んで行く

それでも、今を信じろと言うなら

何もかも捨て去って、流されるしかない

甘い言葉で慰められるくらいなら

自らその流れの中に飛び込んで

いつ果てることのない流れの中に身を任そう

澄んだ水が心の中の汚れを洗い流し

いつか静かな穏やかな流れの中で手を結べるように

それがいつかわからないけれど

いつか静謐に流れ出す水で、心が泣ける日のために










洗い流せ




+ Read More

待てば

もう少し







遅咲きかもしれないけれど

そんなにすぐに、枯れはしないよ

咲いた花の数は

自分の想いの数

待つことしかできないけれど

ずっと待っているのは君のため

誰も知らなくても

僕は君を守るよ

きっと来る、その日のために






待ってね







+ Read More

雨の音を背中で聞いて

通天閣






誰も振り向いてはくれないから

雨の音を背中で聞いて

一人歩いて行く

前を歩く人を追い越して

ゆっくりなんてしていられないから

少し急ぎ足で

夜はもう、すぐにやってきそうで

だから、後ろなんて振り返らずに

ただ、前を向いて

ただ、前だけを向いて




雨が降っているから

みんないつもと違った顔で

うつむいて歩いて行くんだろう

1時間前まではあんなに晴れていて

僕も自分で自分が

誰もが自分たちのことを

幸せそうに思っていたんだろう

振り返れば、ただそれだけで

雨がどこまでも自分たちを濡らしそうで

ただ黙々と歩いて行く

みんながあんまり見ず知らずの顔をするものだから

だから僕も

雨の音を背中で聞いて

前を向いて歩いて行く

ただ、前を向いて








雨の大阪





+ Read More

水影




水に映る影







どこまでが真実で

どこまでが嘘なのか

朧な影を追うように

見えない心は

出口を見失う

誰が言った言葉なのか

もう忘れたのか、思い出したくないのか

自分でも見分けのつかない影ばかり

本当は存在しない境目に沿って

影を頼ってなぞっていく

戻らない答え

戻らない心

寒さだけが残ったままで

いつまでも影だけが揺らぎ続ける










揺らぎ

紫陽花 Ⅱ

晴れた日の紫陽花






雨が似合う紫陽花に

眩しすぎる陽があたる

曇り空に映える紫に

輝く光が降り注ぐ

素顔のままでいいと僕は思うけれど

化粧する君も僕は好きだよ

そばかすの頬消さないように

薄いルージュに小さなピアス

いつか雨に潤う紫陽花のように

君が染まるその色に

君の輝きが止まらないように

君の心がくすまないように

雨の代わりにずっとずっと言い続けよう

君はきれいだよって








あじさい



+ Read More

果てしなく


霞む夕陽





想いは果てしなく

夢が運んでくれるのは

いつも夕陽に吹かれる草原

迷える魂が

そっとそっと手を伸ばし

あなたの髪を揺さぶる

同じ夢を見てくれることを

同じ想いでいてくれることを

雲に頼んで

焼けつくような西の空に

沈む夕陽を分かち合い

同じ光の中で

同じ風の中で

いつ果てることなく漂いながら

いつ果てることなく彷徨いながら






+ Read More

雨の日にも

濡れても







雨の嫌いなあなたに

それでも、時々外に出よう

優しい輝きが

時には憂鬱を洗い流してくれるかもしれない

大地が雨を必要とするように

あなたの心を潤す雨を探して

外に出よう






追伸

でも、濡れて風邪ひかないように。
ちゃんと傘持ってこね。









雨の渓谷




+ Read More

水の恵み

溢れる水






僕が大地なら、

君は水かな?

雨よ

この地平に

涸らすことなく

水を湛えよ

君が涸れないように

僕が涸れないように

水を湛えよ









+ Read More

紫陽花

紫陽花





雨降る朝の

気弱な挨拶に

思わず笑ったあの日

雨が嫌いだと

雨を眺めては、ため息つく

飲みかけのコーヒーもそのままに

買ったばかりの

赤いレインシューズ

本当は、雨が好き?

笑いながら見送る紫陽花に

傘の雫が光ってた

あなたの最後の笑顔

元気に手を振る

雨の日だった








紫陽花2



+ Read More

妖艶







時には妖しく

時には艶やかに

その唇に、心奪われて

明日を忘れて酔うほどに

夢見るように夢を見て

いつか

奪ってみたい

奪われてみたい

愛しい人よ

あなたに






艶





月に泣く


朧月






ぼやけているのは

月なのか、月を見ている自分の思いなのか

滲んだ瞳で見る月は

いつまでたっても朧なままで

そのうち、雨になるのだろう

遠くで泣いている声が

雨降る前に、

届くだろうか







月

心の痛み

どうしよう





どれほど振り切ろうとしても、
振り切れない思い。
幾度も幾度も繰り返されるテロップのように、
同じ事が頭の中ををグルグルと回って行く。
気晴らしのはずの公園も、
気は滅入る一方で、
良い方法が何も浮かばない。


人から見ると笑える光景かもしれない。
でも、本人にとっては、
今ほど苦しい現実はない。
僕たちは、どんなに人のことを真剣に思っても、
その人の心の痛みを身をもって知ることはできない。
自分に置き換えて想像してみるぐらいが関の山。
一体誰が、人の心の痛みを切実に受け止めてくれるのか?
少なくとも、僕にはたった一人の人でさえも受け止められそうにない。
それが弱さなのか、傲慢さなのかわからないけれど、
どうしたらいいんだろう?






行きたくないな





大人だって子供だって、
それぞれに悩みはあって、
その人なりに懸命にもがいている。
もがいてももがいても、
いや、もがけばもがくほど、くい込む傷が深くなる。
深くても癒せる傷なら良いけれど、
癒せない傷はどうしたらいいんだろう。





昨年の自殺者数は3万人以上。
9年連続で3万人以上の自殺者がでている日本。

人の心の痛みを自ら感じることはできない。
だけど、人が心に痛みを持っていることを感じたなら、
声をかけてみよう。
それで、どうなるか、わからないけれど。
声をかけてみよう。


風にも

風





引き離そうとする風に

揺さぶられて

君を手放したくないと思いながら

風が君をさらってゆく

手を伸ばしても、手を伸ばしても

開くばかりの空間に

風の囁きが聞こえる

小さくなっていく君の姿に

笑うように吹き抜けてゆく風が

憎い

もう、何も失いたくないと思いながら

何も抗うことのできない自分の無力さに

泣くことも忘れてしまう

そんな自分の心なら

いっそ、風に溶けてくれればいいのに









湿原

6月は流れて

流れ





過ぎ去ってゆくんだね

強い流れは

どうしても押し流してしまう

今ある夢も、想いも

どうしようもなく縋りついても

手の中で失せていく

流れる先に何があるのか

流れの向こうに誰がいるのか

わからないけれど、

わからないから

僕たちは頑張れるのかな

たとえ、流されるばかりの日々であろうとも





急流



+ Read More

野山歩き 3

早いもので、もう六月になりました。
今年は梅雨が早そうですね。

雨は嫌いです。
でも、好きな時もあります。不思議と。




何、これ?




何かの果実?
ザクロみたいに中から実が出てきたりして?
などと考えてましたが、
すぐに答えが見つかりました。




蕾




蕾でした。
藤の花の蕾。
それにしても、なんてでかい藤の花なんだろう。
たくさん花の咲いているところに近付いて写真を撮ろうと思いましたが、
近付くと不気味な音が。
クマンバチの羽音が重なって聞こえます。
藤にクマンバチがたかっています。
写真を撮るどころか、走って逃げました。


逃げた先に、黄色い花が咲いていました。
前にも撮ったことのある花です。




黄色い花






黄色を見ると何故かほっとします。



+ Read More

プロフィール

ながれ星

Author:ながれ星
 * 男性
 * 水瓶座
 * リンクフリー
 

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

フリーエリア

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
フリーエリア
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。