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漂う時間

どこへ?











ただ記憶の中に閉じ込めておけばよかったのだと

捻じれた風が笑い

行くあてのない日々が

呼びかける

黙って見過ごそうと

下を向いたまま駆け抜ける明日は

いつまでたっても手の届かない明日

暗闇でもない光の中に

漂い続けながら

どこかに歌は聞こえないかと見回すだけの

途切れた毎日

ゆるゆるとすり抜けていく今が

本当はとてもとても恋しいのに













ここに












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春待桜

春待つ桜












まだちょっと寒いけど


明日があるから


咲くんだ


自分のために














春待つ桜2










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梅咲く日

梅の花












昨日をもう一度

明日があるけど

昨日をもう一度繰り返し

見過ごしたささやかな歌声に耳を傾ける

にこやかではあるけれど

小さな声の主に

そっと近づいて感謝しよう

思い出せない安堵の日々を

あなたの中には見い出せるから

振り向いた数ほど

明日に頷くことはできないけれど

少しはにこやかに

そして少しは華やかに

あなたの笑顔とともに












梅の花2















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冬から、向かう春に Ⅱ

寒椿












みんなは春を心待ちにするけれど

冬にしか咲けない花もあるんだ

冬の名残りの赤い絨毯


僕を忘れないで












寒椿2











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冬から、向かう春に

鈴かけの木










冬になると見かける
たくさんの鈴。

青葉のプラタナスもいいけれど、
この小さなボンボリたちを見ると、
何故か少し嬉しくなったりします。











鈴かけの木









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冬の岬

室戸岬












指差す方向には何もなくて

ただ広がる空間が続いている

遠くなのか近くなのか

足に感じる低い唸り声に我に返り

薄く伸びた曳航に

これは海なんだと思えば

眼前を舞う鷹の姿に

これは空なんだと思う

境界線のないただ中で

自分の境界線を探しながら

どこにもないその境に

今自分はたっているのだと強く思いながら












室戸岬2












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南へ

南の海岸線












そこには白く輝く海が広がり

どこまでも続く海岸線に

大きな夕陽がゆっくりと沈んで行くんだと

けれど現実はいつも期待を裏切り

黒々とした岩の塊が

泣いているように海岸にしがみついている

それはいつも僕の頭の中にある暗く湿った海で

波が触手のように足元に伸びてくる

ふてくされたような雲が時折声を荒げて問いかける

ここにいたいか?

ここが好きか?

それはただの夢の中の海岸だと

ここは荒れ果てた自分の中の海だと

呟く声も風にかき消されて

本当にここがどこか

本当はここがどこか

問いかける力も今はなくて













南の海岸線










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雨が呼ぶ

雨の梅












ほころび始めた花に

雨が匂いを誘う

春の扉を叩くのは

雨の仕事なんだろう

花も木も葉も

みんな微笑んでいるよう














木の雫












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ウェルかめ  波との対話 Ⅱ

波模様












せまりくる波が

時を奪い

今を喪失させる










波模様2









いずれは引いてゆく波であっても

心の淵まで溢れた水跡は

いつまでたっても消えることなく

高まりの余韻を残したまま











波模様3










消えない記憶の面影は

何度波が押し寄せても

その上を上滑り横滑り












波模様4















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ウェルかめ 波との対話

ウェルかめの浜











波とお話

楽しい話

哀しい話

波が語る

嬉しい話

悔しい話

僕が返す

笑った話や

怒った話に

波が頷き

波が喜ぶ

そしてとめどもなく波は打ち寄せ

いつまでも続く波物語















朝の波











☆ 写真をクリックすると、大きな画面で見ることができます。




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雲と海の間に

日本海の午後










空の彼方の遠い所

光が光と交わる間から

大きな波や小さな波が産まれ

蜃気楼のようなユラユラとした境目に

僕らの明日が吸い込まれていく

何度も何度も行きたかったあの場所に

何度も何度も戻りたかったあの時間に

けれど光や雨や風に

小さくなって行く遠い場所は

もうずっと手の届かない所に

もうずっとはるかな場所になっていくんだろうか

それでも諦めきれない僕がいて

きっとあなたも

そうなんだろうな








海と空の光











☆ 写真をクリックすると、大きな画面で見ることができます。





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波に目覚める

波の引き際












それまで眠っていた時間が

目を覚ます

単調な繰り返しのはずの

波の呼吸が

揺り動かす調べとなって

眠りの扉をノックする

風にいたぶられながらも

始まりは今だと叫び続ければ

いつかそれは確かな目覚めの時へと

自らの覚醒の時間へと

駆り立ててくれるだろうか

いつまでも眠っているんじゃないぜと

波は咆哮している













波の引き際2












※ 写真をクリックすると、大きな画面で見ることができます。




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Author:ながれ星
 * 男性
 * 水瓶座
 * リンクフリー
 

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