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南へ

南の海岸線












そこには白く輝く海が広がり

どこまでも続く海岸線に

大きな夕陽がゆっくりと沈んで行くんだと

けれど現実はいつも期待を裏切り

黒々とした岩の塊が

泣いているように海岸にしがみついている

それはいつも僕の頭の中にある暗く湿った海で

波が触手のように足元に伸びてくる

ふてくされたような雲が時折声を荒げて問いかける

ここにいたいか?

ここが好きか?

それはただの夢の中の海岸だと

ここは荒れ果てた自分の中の海だと

呟く声も風にかき消されて

本当にここがどこか

本当はここがどこか

問いかける力も今はなくて













南の海岸線






















南の海岸線3









ウェルかめで少し心癒された美波町から西へ向かいました。
地図では西へ行くにつれ南下していくことになります。
その先には突き出た岬があって、
関西の人には台風の季節になると何度も耳にする、
室戸岬があります。
室戸岬にはまだ行ったことがなかったので、
とりあえず、室戸岬に行くことにしました。
岬まで続く海岸線。きれいな砂浜はなくても、
雄大な太平洋を見渡せる綺麗な海岸線がずっと続いていると、
勝手に思ってました。
でも実際にあるのは大きな岩がごろごろと転がる暗鬱な海。
火山岩や石灰岩と思われるようなその岩は、
噴火によってここまで飛ばされてきたのかどうか?
でも、以前にも書いたことがありますが、
私は暗鬱な風景が嫌いなわけではありません。
むしろ、風光明媚な風景自体が稀なものであり、
暗鬱で荒涼とした風景の方が私たちの住む世界の原点なのかもしれないと、
思ってみたりします。
と言うわけで、
少しの間、暗い風景が続きます。












でも、綺麗な菜の花も咲いていました。
四国の菜の花











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Hallelujah | URL | 2010.02.15 09:22
おはようございます。
風光明媚な風景は、一見暗く冷たい風景に
見えがちですが、
その奥にある、あたたかさ以上の熱さを
感じます。
この海の岩ある風景もまた、
遥か昔の祖先が見て心ふるわせたかもしれない
地球の<動>を想わせますね。

ありがとうございました^^
sunnylake | URL | 2010.02.15 13:16 | Edit
大きな岩がごろごろしていると、なんだか近寄りがたい気がします。
だけど、日本の海という感じがしますね。
岩の上に木が生えていて、その枝に鳥がとまっているのが、とても印象的です。
菜の花畑は、もうすっかり春ですね。
ながれ星 | URL | 2010.02.16 00:03
Hallelujahさん、こんばんは。

岩って地球の一部ですよね。
海もそうかもしれないけれど、
それよりもっと地球そのもののような気がします。
母なる海。母なる大地。母なる地球。

おーい、父はどこへ行った~?


いろんな自然の中で感じる大きさは、
やっぱり母親の持つ愛なんでしょうか。





ながれ星 | URL | 2010.02.16 00:07
sunnylakeさん、こんばんは。

不思議とこのへんの大きな岩には木が生えています。
やっぱり母親なんでしょうね。

それにしても、いろんなものが繋がっているんですね。
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